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2023年4月に向けて

娘の出産を機に私は専業主婦になっています。

接客販売の仕事は楽しかったし、おそらく私には向いていたように思います。
働いた会社も扱う商品も大好きで、今も我が家の生活には欠かせない必需品として切らすことなく愛用しています。
しかし、当時は土日を含む朝昼晩のシフト出勤で生活リズムも整わず、夫との休みも月に2日あうくらい。妊活を理由にフルタイムから扶養範囲内のアルバイト勤務へ、働く時間を短かくして生活リズムも整えて赤ちゃんを迎える準備を優先して暮らすようにしました。

娘が生まれたことは、本当に幸運なことでした。

私の暮らす地域では子ども1人を育てる家庭で専業主婦は少ないように感じます。
娘が0歳児の時には育児支援センターや児童館、公園へ行くと自分と同じように0歳児の赤ちゃんと一緒のお母さんによく会っていました。
娘が大きくなり1歳頃になると、そのお母さん達は専業主婦を卒業し、育児休業から仕事に復帰し、子どもたちは保育園へ。
いつの間にか公園で会うお母さん方と一緒にいる子どもたちは、成長した娘よりも小さな子どもが大多数になっていました。つまり0歳児。

幼稚園より圧倒的に保育園の数が多い地域なので、需要と供給、その通りなのだろうけれど、私のように一人目の子どもを持つ専業主婦はどこにいるのでしょう?
コロナ禍の影響もあって、人付き合いも活動範囲も狭く暮らしがちなので余計にそう思ってしまいます。

たまに平日昼間に娘と同じくらいか少し年上の子どもと公園で会い、どこかほっとするけれど、多くの場合、0歳児のきょうだいが下にいる幼稚園入園前の年頃の子どもです。
下の子の育児休業が終わるタイミングできょうだい一緒に保育園へ入園し、仕事に復帰するパターンのようです。

今の時代、共働きがベースの社会で、一般的なサラリーマンの夫の一馬力、余裕があって専業主婦です!という訳ではないのに、無職で、なんだかすみません…という気分になってしまいます。誰に対してそう思っているのか不明ですが。

とは言いつつも、正直、今の暮らしはとても楽しいし充実しています。
娘は可愛いし、日々の変化は近くでみていて面白い。
正直、これがずっと続けばいいのに!と思うけれど、娘は日々成長をしています。

娘中心の暮らしではあるけれど、仕事に時間をまるっとまとめて拘束される訳ではないので、家事の内容や時間の使い方は工夫できるし、効率や手順を考えて毎日のスケジュールを自分で組み立てられるのは心地よい。

場所や取組む時間帯をコントロールしやすく、自分でスケジュールを組み立てて、仕事がしたい。
目下の目標は、娘が幼稚園に通う年頃には保育園に入園させて仕事をする。

つまり、2023年4月までには自営業者として収入を得て暮らすこと。
さて、私に何ができるだろうか。

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