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娘の「自転車に乗りたくない!」を解決する呪文

以前は自転車への乗り降りは言われるまましていた娘が、最近では、乗りたくないときは「乗りたくない!」と全身で拒否するようになりました。

抱き抱えて子乗せシートに座らせようとすると、シートの上で体をピン!と伸ばして足をバタバタさせ、頭を左右に振りながら「んんんんんんんっ!」と座るのを拒否します。そのうち、大きな声で泣き出してしまいます。

公園で遊んで「そろそろお昼の時間だから帰ろうか?」というときは要注意。「乗ろうよ」「ヤダヤダ!」と何度もやっているうちに、周りのお母さん方の目も気になってきます。周りの子どもたちは、お母さんの呼びかけでスムーズに自転車の子乗せシートに座り(なんなら自分から)お母さんは「帰ろうね〜」と朗らかに自転車を走らせるので、なんの魔法だ??!と驚いてしまいます。

また、ちょくちょくと私の用事に付き合わせて何軒かはしごをし、乗り降りを繰り返すときなどは「これからまだ続きそうだぞ…」と察するのか、2軒目位で「乗りたくない!」が始まります。…私は白目をむきそうになる。

そういう訳で、自転車を走らせるときは「一度自転車を走らせたら目的地まで降ろさない。」「できるだけ立ち寄り場所は少なくする」というのが最近のマイルールになりつつあります。

とは言っても、私が自転車で走るのが好きなので、それならば…と「少し遠くの公園を目的地にすることで自分の自転車欲を満たし、その1カ所の公園で満足行くよう遊ばせる」という作戦をとることにしました。

娘は「アンパンマン」以外に「コーエン(公園)」がわかるようになり言えるようにもなったので、「公園に行こうねー。」と外出を促すと、自転車に乗るときには「ゴーゴー」と言いながら率先して両手を挙げて、シートに乗せてもらうために抱っこされるポーズをとります。

そんな目的地の公園のひとつが、「都立赤塚公園」です。

1歳10ヶ月の娘を遊ばせることが公園へ行く目的なので、どうしても遊具のあるスペースばかりになってしまうのですが、地図でみたらいろいろな地区に分かれる思いの外広い公園でした。この遊具があるのは、中央地区のバーベキュー広場横です。

(東京都公園協会 公園へ行こう!より)

遊具から少し離れただけで、森林浴をしている気分を味わえます。

スッキリとした青い空に、黄色、薄緑、茶色…のグラデーションが映える季節です。これからは茶色がだんだん増えてくるのかな?

娘の好きな「きいろの木」も存在をしっかりアピールしながらおりました。

色鮮やかな限られた季節を思う存分楽しみたいと思います。

ちなみに、私の娘を自転車にスムーズに乗せる魔法の呪文を発見しました。
「お・や・つ」です。

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