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娘の本棚と、童話館ぶっくくらぶ

娘の絵本が着実に増えてきたので娘専用の本棚を用意しました。

今まで私が別の部屋で使っていたもの(これも夫の自作)を娘用に代用しました。大人の本は大きさが大体決まっているので上手に納まっていたのですが、絵本は大きさがさまざまで、特に縦に大きな本は高さが足りず横にして入れています。

中段は、その時期の娘の好みに合わせて主に夫が選んだり、娘と一緒に買った絵本です。赤白黒のどうぶつの絵の本から始まり、しましまぐるぐる、sassy、もいもい、アンパンマン、ミッフィー…と、本屋さんで目につくはっきりした絵柄の本が並びます。

上段は、童話館ぶっくくらぶから毎月届く絵本が並んでいます。
娘を妊娠中のとき、本屋さんの絵本コーナーへ行くと、自分も読んだ覚えのある絵本を見つけとても懐かしくなりました。
ただ、たくさんありすぎてどれを選んでいいのかわからない。読んであげたいなぁと思う本は見つけたけれど、どの時期に適しているのかわからず困りました。

その後、娘が生まれて初めて小児科クリニックへ行ったとき、待合室に童話館ぶっくくらぶの冊子を見つけて、これだ!と思い申し込みました。

童話館ぶっくくらぶの配本サービスは、子どもの年令に合わせてセレクトされた優れた絵本や本が、毎月2冊娘の宛名で届きます。
これから届く本が事前にわかるので既に持っている本があれば、それを避けて別の絵本を送ってもらうこともできます。
代金は本代+送料(200円)。入会金や会費もなく、たくさんの優れた絵本の中からセレクトして送ってくれますが、サービス料などもかかりません。

自分ではなかなか選べない優れた絵本が娘の年令に合わせて毎月届くので、その絵本をベースにして、自分たちで娘と一緒に本屋さんで買うときは娘の好み一直線の偏った絵本でもいいね!と安心して選ぶことができます。

毎月、娘名義で郵便物が届くので「〇〇ちゃんに届いた絵本だよー。」と郵便受けから取り出すと、まだ宛名を読めないにも関わらず、毎月のことなので「わぁ〜」と喜びの声をあげるようになりました。

配本コースは年令に合わせてたくさん用意されており、1歳10ヶ月の娘は、たんぽぽコースをコンプリートし、今は2年目の小さいいちごコースを楽しんでいます。

今月は、この2冊が先日届きました。
「ねこねこ 10ぴきのねこ」は猫の気品を感じる素敵な絵です。

娘に届く絵本ですが、私も、絵を描く夫も娘と一緒に楽しんでいます。

 

本棚の整理をしていると、「あいさつ」が出てくる絵本がこれだけありました。「こんにちは」と絵本の文章を読むと、娘はそのタイミングで頭を下げます。
「ばいばい」が出てくると、手を振ります。

実際に挨拶するタイミングの時には恥ずかしがって頭を下げたりせずに、後ろに隠れてしまいますが、絵本から楽しく学んでいるようです。

 

入会する予定はありませんが…無料で届くDMの付録を使って、遊ぶこともあります。

 

本を楽しめる、本が好きな子になってくれると嬉しいです。

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