お花見をしに、板橋区立赤塚溜池公園へ娘と一緒に遊びにいきました。
お花見…と言っても、桜ではなく”梅”です。
こちらの公園は約200本の梅の木が植えられている梅の名所。自然豊かで”板橋十景”にも選ばれている公園だそうです。
毎年3月上旬に”梅まつり”が行われるようですが、今年は残念ながら中止でした。
伺ったのは3月も半ばだったので、開花もピークを過ぎていて風でひらひらと花びらが舞っていました。同じように花びらが舞うのでも、桜とは少し違う雰囲気です。
赤塚溜池公園へは、普段は娘を連れて公園の遊具遊びに伺います。
といっても、自転車で荒川を越えて30分ほど走るので、そう頻繁には行きませんが娘が好きな滑り台の遊具があるのでそれを目当てに遊びに行きます。
荒川を渡るのにいつもは戸田橋ばかりを使っていますが、この公園や光が丘公園まで自転車で遊びに行くときには笹目橋を渡っています。
公園へ着いたのは10時半頃、近所の保育園の児童たちが先生と一緒に遊んでいました。園児は娘より大きな子どもたちでした。娘よりダイナミックな動きで滑り台やジャングルジムで遊び、走る姿もしっかりとしていて速い。
11時頃、「お昼ごはんだからかえろうねー」と園児たちが仲良く歩いて公園を後にしました。
少しずつ話せる単語が増えてきた娘は「あれー? みんな、いなーい。」とつぶやきました。どうやら、一緒に遊んでいた気分だったようです。
娘は、大人に対しても子どもにも人見知りが減ってきました。
顔見知りの人や知らない大人から「ばいばい」と挨拶に手を振られると、ちゃんと手をふれるようになりました。まだ恥ずかしいのか言葉はでません。
外に出ると無口になる娘なので「あら〜、おとなしい穏やかな子ねぇ」と感心されることも多いのですが、誤解です。
今回、梅の開花時期を少し遅れて観に行くことになってしまったので、”桜”のお花見は開花時期をしっかりチェックして、いろいろな桜を観に行こうと計画中。